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- 国民年金保険料ですが、2021年4月から一年間の定額保険料は16,610円となっています。では、1989年(平成元年)はいくらだったでしょう?
国民年金保険料ですが、2021年4月から一年間の定額保険料は16,610円となっています。では、1989年(平成元年)はいくらだったでしょう?
ヒント!
- 2021年は16,610円
- 今めちゃくちゃ上がってます
解説
1989年(平成元年)の国民年金保険料は8,000円でした。 基本的に見直されるごとに値段が上がっていく国民年金保険料ですが、平成元年当時の倍以上の金額を現在支払っているのは驚きです。
国民年金保険が始まったころは
国民年金保険が始まったころは35歳未満と35歳以上で定額の値段が異なりましたが、それも最初の3年間のみ(1961年4月~1970年6月)でその後は全年齢共通の値段になっています。その当時(1970年7月~1972年6月)の保険料の値段は450円です。
付加保険料は
比べてみると大きな違いが分かる定額保険料ですが、上乗せして納めることでもらえる年金が増えるという付加保険料の値段は、1974年1月から400円のまま変わっていません。
ちなみに、2022年4月からは16,590円に見直しになったそうです。わずかばかりですがお安くなっていて、お財布が安堵しています。
答え
D: 8,000円