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2021年、半導体不足により自動車・家電産業が打撃を受けています。1988年に50.3%あった日本の半導体のシェアは2019年はどのくらいでしょう?

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情報通信・科学技術
公開日 2021年12月06日

ヒント!

  • アメリカのシェアは50.7%

解説

2019年の日本の半導体世界シェアは10%でした。 約30年間で40ポイントも低下しています。 なお同年のアメリカのシェアは50.7%、日本以外のアジアのシェア合計は25.2%でした。

追いトイ

  • 日本の半導体産業の推移

日本の半導体産業の推移

日本の半導体産業は1980年代に勢いを増し、1981年にはアメリカの輸出を上回るまでになっていました。

アメリカの半導体産業はその状況に対して、日本市場の閉鎖性とアメリカ市場における日本企業の不公正貿易慣行に懸念を示し、米国通商法301条(不公正だと判断された貿易に対し、相手国と協議する、解決できなければアメリカが制裁措置を行うことができる)に基づいて提訴しました。その結果、1986年に日米半導体協定が結ばれ、日本の半導体産業は衰退していきました。

また、21世紀に入って、スマートフォンやインターネット、パソコンなどが世界的に普及していきましたが、国内のデジタル産業化が追い付かず、半導体の顧客となる国内デジタル市場が低迷してしまったことで、必要な半導体の国内設計体制が整えられず、海外からの輸入に頼る結果になったことなどがシェア低下の原因とされています。

【参考】:経済産業省半導体・デジタル産業戦略検討会議 「半導体・デジタル産業戦略」(2021年6月)資料 p.9


現在の半導体不足は、新型コロナウイルスの影響もあり多くの半導体工場が閉鎖されたにも関わらず、学校や仕事でのノートパソコン、タブレット端末の需要がさらに増えたことや、家にいる時間の増加による家庭用ゲーム機などの需要の高まりにより、供給よりも需要が圧倒的に大きくなってしまったことが一因ではないか、と考えられます。

答え

D: 10%

出典

OMDIA社 調査
(経産省 半導体戦略(概略)2021年6月 -- 半導体・デジタル産業戦略検討会議会議資料 掲載内容より)

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