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日本の法人企業のうち「自己資本比率」が最も高い業種は次のうちどれでしょう?
解説
自己資本比率:科目
さて、第1位の、「鉱業、採石業、砂利採取業」は自己資本の高い企業が多いのです。
上場企業でも、鉱業としては日鉄鉱業㈱、三井松島ホールディングス㈱、石油資源開発㈱、㈱INPEX、住石ホールディングス㈱、K&Oエナジーグループ㈱などがありますが、いずれも自己資本比率は高いのが特徴です(住石ホールディングス㈱は89%にもなります)。
法人企業統計ランキング注意:注記
答え
C: 鉱業、採石業、砂利採取業
出典
法人企業統計年報
「法人企業統計調査は、わが国における営利法人等の企業活動の実態を把握するため、標本調査として実施されている統計法に基づく基幹統計調査です。」(財務省HPより)
法人企業統計年報は、営利法人等を調査対象とし各年度の確定決算の計数を調査集計した統計で、毎年9月に発表されます。
法人企業統計年報財務営業比率
なお財務営業比率の計算式はこちらのURLを参照のこと
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/calculation.htm
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