2020年に日本が中国に一番投資した業種は次のうちどれでしょう?
ヒント!
- すっごく意外でもないけど、意外
解説
2020年に日本が中国に一番投資した業種は卸売・小売業でした。
上位5位を紹介
- 卸売・小売業 3,179億円
- 輸送機械器具 3,123億円
- 金融・保険業 1,540億円
- 電気機械器具 901億円
- 鉄・非鉄・金属 699億円
の順でした。
秘匿の扱い
なお、この統計、「報告件数が3件に満たない項目は、個別データ保護の観点から「Ⅹ」と表示」しており(秘匿表示)、農・林業、漁・水産業、鉱業は2つともに「Ⅹ」でした。
合計項目には、これら秘匿分も合算されていますので、逆算できてしまう場合がありますが、大人の対応をお願いしますw。
答え
B: 卸売・小売業
出典
業種別・地域別直接投資
業種別・地域別直接投資統計はIMF国際収支統計マニュアル第6版に基づいて集計される、本邦の対内・対外直接投資についての統計であり、各期の直接投資額の「直接投資フロー」、各期の投資収益を集計した「直接投資収益」、投資残高ベースを集計した「直接投資残高」の2種類からなります。
業種別・地域別直接投資フロー注意点
直接投資フローでは、親会社・子会社間の投資を集計しているが、子会社から親会社への投資は「回収」としてマイナス値で集計している。