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どんどん見かけなくなっている公衆電話。2020年の全国の設置台数はどのくらいでしょう?

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情報通信・科学技術
公開日 2021年12月10日

ヒント!

  • 2001年時点では約68万台でした

解説

2020年において、全国の公衆電話の設置台数は145,643台でした。

追いトイ

意外と知られていない公衆電話の種類

公衆電話には「市街地では概ね500m四方に1台以上、その他の地域では概ね1km四方に1台以上」という電気通信事業法によって決められた設置基準に基づいて設置されている第一種公衆電話と、NTT東西が利用が多く見込まれる場所を選んで設置している第二種公衆電話があり、減少しているのはNTT東西の判断で需要の量に応じて撤去可能な第二種公衆電話のみです。

総務省 公衆電話設置基準

公衆電話の収益性

常設公衆電話の収支は悪化しており、特に第一種公衆電話の赤字が大きいという結果となっています。それも踏まえて総務省は、公衆電話の設置基準を「市街地では概ね1km四方に一台以上、その他の地域では概ね2km四方に1台以上の設置」に緩める案を示しています。
そうすることで、現在維持しなければならない台数の1/4程度まで落とすことができ、第一種公衆電話の台数も10.9万台から約2.7万台になります。

総務省 公衆電話の収支 11ページ目
総務省 公衆電話設置基準の緩和案 23~24ページ目

公衆電話がなくならない理由

また、日本にはユニバーサルサービスという制度があり、「国民の生活に不可欠なものであるため、全国であまねく提供されるべきサービス」のことを言います。加入電話や110番、119番などの緊急通報と並んで、第一種公衆電話もユニバーサルサービスの一つです。総務省からの緩和案の中でも、公衆電話はいまだユニバーサルサービスの対象とすることが適当であると言及されています。
災害の多い日本では、携帯電話が使えなくなった時などに公衆電話があると緊急の連絡が取れて安心かもしれませんね。

総務省 ユニバーサルサービス
総務省 公衆電話 ユニバーサルサービス 12ページ目

まとめ

つまり、町を歩いているだけで目に見えて少なくなったな、と実感する公衆電話ですが、ユニバーサルサービスの対象から外れたり、設置基準の法令が変わらない限り、日本から公衆電話が0になることはないのです。

答え

C: 約15万台

出典

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