- トップ
- 「司法・安全・環境」のクイズ
- 2020年7月より、有料が義務化されたレジ袋。義務化以前は7割の人が受け取っていましたが、義務化後では何割の人が受け取っているでしょうか?
2020年7月より、有料が義務化されたレジ袋。義務化以前は7割の人が受け取っていましたが、義務化後では何割の人が受け取っているでしょうか?
ヒント!
- 日本人ってやっぱり真面目♪
解説
2020年7月より有料が義務化されたレジ袋。義務化後でレジ袋を受け取っている人の割合は3割でした。
目標達成
環境省は、「2020年3月時点で、レジ袋を一週間使わなかった人が約3割(7割の人は使っていた)だったのを、12月で6割にすること」を目標としていましたが、結果は、3割の人しか使わない、つまり目標を上回る71.9%がレジ袋を拒否するようになりました。
世界と比べた日本の現状
世界ではすでに60か国以上で、禁止を含めたレジ袋規制が導入されており、主要な国や地域の中で日本は二番目に一人当たりのプラスチックの廃棄量が多いといわれています。
将来の不安
また、レジ袋辞退率上昇前のペースでいくと、2050年までに120億トン以上のプラスチックが埋め立て・自然投棄され、CO2排出量の15%をプラスチックの製造や廃棄が占めると予想されています。
答え
C: 3割
出典
環境省 令和2年11月レジ袋使用状況に関するWEB調査